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Showing posts from December, 2017

スタディサプリENGLISHを始めて777日経った

TOEIC 初受験のための勉強で買った本と勉強方法

今年は TOEIC に初挑戦しました。 結果はまだわかりませんが、やはり TOEIC は "試験" なので、それなりに対策しないとスコアは伸びないのだな、というのが正直な感想です。 買った本についてまとめておきます。

therefore と so の違い。接続・文語か口語かのニュアンスに注意

therefore (副)  これは because of that に言い換えられることからわかるように、因果関係を表現したい場合に使われるようです。フォーマルな表現であり、文章で使うことが多いようです。 そしてなにより、これは接続詞ではないのです。文と文の状態を示しているだけです。 She has a very good memory/ Therefore she is right always. 彼女はとても賢い。だからいつも彼女は正しい。 → とても賢い。賢いからいつも正しい。 there + fore と考えると意味を捉えやすいですね。 so (接続詞)  口語では so であることが多い気がします。 こちらは接続詞であるので、文字通り文と文をつなぐことができます。 He is very good in studies. So he secured the first position in his class. 彼はとても優秀な学生だ。だから彼はクラスで一番になった。 → 彼は優秀な学生で、クラスで一番。

英単語の覚え方のコツは日本語でやっている事と同じという話

単語を覚える(理解する)ことは、語学学習における基礎的な部分であり、この部分を疎かにして言語の習得はできません。 単語帳に赤い下敷きを当てて覚えたり、裏に日本語の意味を単語をカードをひたすらめくり続ける方法がポピュラーでしょうか。 そして、覚えるコツを検索すると、イメージをする(ビジュアル化)、ということを語っているポストが多いです。 英単語を完全理解する:responsible このポストは、非常に参考になるコツだと思います。 私たちが日本語(特に漢字)でやっているのと、基本的には英語だって一緒だよ、という話ではないでしょうか。 私たちが漢字や言葉を覚えた時も、初めて見たときには、その漢字の中にあるキーワード(形)から、意味を想像したはずです。 簡単な例えを挙げるなら、「木」という漢字。 これは小学校一年生でもわかります。 そして、その後には、「林」という言葉を覚えます。「木 木」と、木が複数あるので「林」。 「森」はさらに「木」が増えます。たくさんの木というイメージですね。 イメージをふくらませる時に、元となるそれを連想する何かが含まれているのは、英単語でも一緒のようですね。

familiar の意味は誰に 「よく知られている」 なのかに注意する

familiar to と familiar with 前置詞により、どちらが知られているのかを表現します。 (A) (be) familiar to (B) A が B によく知られている。   (B) (be) familiar with (A) B が A をよく知っている。 つまり、両者は言い換え可能ということになります。 The people are familiar with something. Something is familiar to the people.

「前の」 は英語で previous と former だけど厳密言うと意味が違う

previous と former の意味の違い previous は、一つ前。 former は、一つ前というより、過去の。 役職に例えるとすぐ理解できます。 前市長,前首相,前社長 ひとつ前にその職務についていた場合は「前○○」です。 元市長,元首相,元社長 歴代のどこかでその職務についていた場合「元○○」になりますね。

過去 10 年間は英語で for the past 10 years

for the past~ past を使った頻出表現に for the past (時間) という表現があります。 これは「過去~の期間」という意味になります。 似たような表現で、last 10 years という言い方もありますが、意味が変わってきます。 past は期間を意味しますが、last はその時点(last week, last month...)を示します。

Compare To と Compare With の違いはほぼないけれど…

Compare To と Compare With は、いずれも比較したい場合に使用し、明確な区別はないので、どちらを使ってもそんなに大きな間違いにはならなくなってきているとか。 http://data.grammarbook.com/blog/definitions/compare-to-vs-compare-with/ しかしながら、微妙なニュアンスの違いとして、以下のような違いがあるようです。 Compare To Compare  Something/Somebody  to  Something/Somebody A) Corey compared Eva’s running style with a gazelle’s. B) Corey compared Eva’s running style to a gazelle’s. これは (B) になります。 同じようなカテゴリー、似たようなものの比較。例えられるかどうかというようなニュアンスを含むということだそうです。 Compare With Compare Something/Somebody with Something/Somebody A) Compared with the amount of money the administration has proposed for defense, the cost of this program will be small. B) Compared to the amount of money the administration has proposed for defense, the cost of this program will be small. これは (A)。 比較した結果どうなるのか。という感じでしょうか。  Compare To が似たもの同士、Compare With は比較そのもの…なのかな。 なかなか難しい。

inform oneself of は人に知らせること

inform oneself (人物) of B 人物に B について知らせる He asked if the Baron had informed me of this fact. Please inform us of your schedule.

fit の「合う」はサイズ等が合うこと

日本語の「合う」は意味が広く使えるので、対象が何であるかを区別しないで使っています。 靴のサイズが合う。 コーディネートが合う。 このお酒は料理に合う。 しかし、英語の場合は対象が何かということが区別されます。 靴のサイズが合う。→ fit コーディネートが合う。→ match このお酒は料理に合う。→ go (well) with

apply to は適用する,apply for は 申し込む

apply for I've applied for a job. 私は仕事に応募した(申し込む)。 apply A to B This law only applies to married people. この法は結婚している人に当てはまります(適用する)。 他動詞の意味では、包帯を当てる、塗るなどの意味もあります。 また、名詞の application は 申請・適用 等の意味となります。

wear の意味は「着ている状態」のこと

wear は、ニュアンスの違いがあります。 He was wearing a dark suit. 彼はダークスーツを着ている(状態)。 「着る」は put on I put on a dark suit this morning. 私は今朝ダークスーツを着た(動作)。 → 普通に考えれば今も着ているはずですが、動作そのものを言っています。 put は put (現在) - put (過去) - put (過去分詞) なので混乱が生じやすいですが、着るという動作を表現したい場合は put on になります。 wear は、メガネをかける、化粧をしている、などの状態にもまとめて使うことができます。 日本語の場合は、服だったら「着る」、眼鏡だったら「かける」、靴だったら「履く 」などなど、言葉自体が変わってきますけどね。

charge は意味に注意する

charge 請求する(= bill):charge (A) (B) (for) The restaurant charged \980 for lunch. つけ払い 非難する:charge (A) with (B) They charged him with theft. ものを詰める,充電する for や with により意味そのものが変化するので注意。