Close は「近い」という意味もある
close といえば「閉じる」という意味が一般的ですが、「近い」という意味もあります。
The subway station is close.
The Subway statin is near.
地下鉄の駅が近い。
どちらも同じ意味です。
ただ、ニュアンスとしては微妙に違います。
close
近い。ほとんどくっついている。
near
近いが、くっつくほどではない。
そもそも close というのは「(近づけることで)閉める」ということからきているため、このようなニュアンスの違いがあるようです。ただ、これは感覚的なものなので、例えば 1 分以内に行ける場所だから near ではなく close を使う、というように決まっているわけではなりません。
close の近いは関係性にも使える
関係性、というのは、例えば以下のような例です。
My friend and I live in different countries, but we are very close.
私の友人と私は、住んでいる国は違いますが、とても仲が良いのです。
これに関しては、near ではなく、close を使います。
何気なく close を「閉じる」だと思っていましたが、調べてみると面白いですね。