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スタディサプリENGLISHを始めて777日経った

英語で頻度を答える場合の順番

いつも、たいてい、よく、ときどき、たまに、めったにない、ない...
頻度を表現するときのこれらの単語は感覚的なものですが、普段、私たちはある程度は近い感覚で会話が成立しています。(面白いですね)

100% を表現するなら always / never, not

これは間違いなく、100% そうだという強い表現です。

She always gets up at six.
彼女は、必ずいつも 6 時に起きる。

He's never late.
彼が遅刻することは絶対にない。

ほぼほぼなら nearly always / hardly ever, scarcely ever

100% ではないけど、ほぼそうだという場合です。
限りなく 100% に近い場合です。

She nearly always gets up at six.
彼女は、ほとんどいつも 6 時に起きる。

He’s hardly ever late.
彼はほぼ遅刻しない。

いつもなら usually, regularly / seldom, rarely

会話をしていて、いつも、というニュアンスに一番近いのはこの辺りでしょうか。
どちらかというと、ほぼ、に近いかもしれません。

She usually always gets up at six.
彼女は、だいたい 6 時に起きる。

He’s seldom ever late.
彼は、めったに遅刻しない。

よく、たまになら often, frequently / occasionally

頻度としては、それほど多くないです。
ほぼ、よりは多くないですが、例えば週の半分ちょっとくらいであれば

She often always gets up at six.
彼女は、よく 6 時に起きる。

He’s occasionally ever late.
彼はたまに遅刻することがある。

一番使うのは sometimes

often より多くない場合です。

She sometimes gets up at six.
彼女は、ときどき 6 時に起きる。

副詞

ちなみに、これら頻度を表す単語は「副詞」といいます。
動詞や形容詞などを詳しく説明しますが、なくても分が成立します。
 → 副(そ)える、詞(ことば)。

形容詞 + ly になっている単語は(ほとんど)副詞です。
 → slowly, quickly, highly...

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